TOP PAGEトーナメント参戦記2007 SHIMANO JAPAN CUP地区大会
■■■見学人さんと拙者のトーナメントドキュメンタリー■■■
見学人さんのトーナメントドキュメンタリー
シロギスの投げ釣りを始めて今年で4シーズン目、この「拙者の投げ釣り」掲示板で知り合った皆さんが結構出場されて、楽しそうにお話しされているのを目にして、「自分の腕では、競技会はまだまだ・・」と思っていましたが、昨年からJCに参加させていただきました。

初出場の昨年の大会は、要領も分からずにメチャメチャ緊張し、当然の如く1回戦敗退で、2回戦をまさに「見学人」していたのですが、皆さん「張りつめたもの」はあるものの、着実にキスの居るPOINTに投げ、釣果を伸ばしているのを見て、その壁の厚さを痛感しておりました。

今年のJCに出場するにあたり、下見も大切と思い、前週に行われたフィッシングワールド大会に参戦、人数もあまり多くなく、アットホームな大会でした。ピンばかりでしたが、数も出たので、まずまずの釣果だったのですが、検量所前で当大会優勝の拙者さん他、多くの皆さんが25cm超級を持ち込まれたのを見てビックリ!来週の参考にしようと場所や距離、エサなんかの情報を聞きまくりました。

この大会で自分は、使い慣れている岩デコのみで参加していましたが、大型を釣り上げている方はチロリも使っている方が多く、JCにはチ
ロリも使用する事を決心、拙者さんから残っていたチロリを譲り受け、奈多方面に移動して試し釣り、岩デコとチロリを1投ごとに変えてその変化を確認しました、なるほど岩デコに比べてチロリの方が、キスの型が若干大きいようですが、エサが太くなる為か6本針で20m程飛距離が落ちてしまいました。

大会当日朝5時、会場の駐車場に着くと早くも相当数の参加者の車が・・・皆さん気合が違います、どんよりとした天候で、お仲間さんたちと「お天気持って欲しいですね〜」などと朝の挨拶を交わし、冷やした海水で生かせておいたチロリを取り出しエサ箱へ移動、岩デコも隣に入れ「拙者の投げ釣り石粉パウダー」をタップリと振り掛け準備完了です。

受付時間が来てゼッケンの抽選のために列に加わります、皆さん自分の引いたゼッケン番号に一喜一憂、昨年は「70」だったのでそれよりも少ない数をと思ったのですが、祈りが通じず「107」!まぁこればかりはしょうがないですね、予備のトップガンを注文していたので、拙者さんを探すと、なにやらニヤニヤ顔!・・・「2」を引かれたようで、前週の勢いを持続されているようです。

ゼッケン番号順に整列し徐々に緊張感が増してきます、隣の列のキスハンターさんに声を掛けられしばし談笑、これで結構気持ちが和みました。(ありがとうございました)
クーラーチェックをされていよいよ本部前をスタート!海岸と平行しているサイクリングロードを出来る限りの早歩きで東へ目指しますが、若い番号の方は遥か彼方・・おまけに、後でスタートした、のぎたんさんや★BE組長さんにもブチ抜かれ・・・体力が無いということはホント哀れなものです。

20分程早歩きしたところで、人気の高い更に東側は混んでいる様なので諦め、砂浜に出て移動、海に向かって少し凸でいる所を見つけタックルの準備に掛かります、自分のキス用唯一のタックルであるキススペシャルC+を継ぎ、MgにはPE0.4号、天秤はトップガン27号、仕掛けは愛用の市販G社無限仕掛け(針:キススペ5号)の8本針としました、持参の缶コーヒーを飲み一服して気持ちを落ち着かせます、両隣の選手に挨拶を交わして戻り、全針にチロリを付けました、実釣開始時間が迫ってくると、さすがにドキドキ!それでも昨年よりは、まだ余裕がありました。

ホイッスルが鳴り第一投、フルキャストでは何処に飛ぶか分からないので、8分の力で真正面を狙います、糸フケを取って5色後半、やや慎重なサビキで3色半ばまで引きました、5〜4色の境目で小さなアタリ、回収するとピンながら2連でマズマズ、一度だけ2色まで全部引いてみましたが、3色位で明らかなフグのアタリ、針数を6本に変えもう少し広い範囲を引きますがアタリは5〜4色、素針は少ないものの1〜2連で同じテンポを繰り返しました、途中、ガツンのアタリでヒラメ(バラシ)やウシノシタ25cmなどが掛かりますが、今回は「勘弁してくれよ〜」でした。

30分程して隣の隣に入って居られた、てらさんが尺近い巨キスをGET!「ベテランはさすがに違うなぁ~」なんて思いながら、「自分にも来い!」という思いで投げ返しますが小型ばかり・・・
9時半ちょうどに実釣を終了しタックルの片付けに入りました、釣果はマイクロ〜小型の22匹でした、本部へ向かう帰り道にてらさんと話していたら、20cmオーバーを5〜6匹は釣られたとのこと、最大13cmしか釣れていない自分はたぶん1回戦敗退、この後余ったエサで何処に行こうかなどと真剣に考えておりました。

1回戦結果発表で、1kg近い釣果を上げられた、てらさんがダントツで1位通過、その後、國さんやむらさきさん、パーマン2号さんの「オニ」トーナメンターのお名前が当然のように続き、298gの自分は予想もしなかった18位!ナント目標の2回戦進出となりました!ウレシー!!

腹ごしらえのおにぎりをパクついていると、パラッと雨が降り出しました、車に戻り水没しては困る携帯を車内に置いて、カッパに着替え2回戦の列に並びます、2回戦の帽子を貰い(実はこれが欲しかった!)クーラーチェックの後スタートです。

2回戦の釣り場は1回戦に比べ約1/3に短縮されておりました、スタート順は1回戦1位からなので、自分が砂浜近くに入って見てみると、奥の旗が立っている場所からすでに選手がビッシリ!途方に暮れて歩いていると、てらさん、パーマン2号さん、國さんが並んで入釣されており、少し離れてボンカレイさん、この間にお邪魔させていただきました。

ゆっくりとタックルの準備をして、お仲間さんとダベリングして時間をつぶします、ホイッスル10分前にエサ付け、6本針にチロリと岩デコを交互に付けました、2回戦進出の目標を達成した為か、緊張感はまったく無く、「せっかくだから、楽しまなくっちゃ!」位の気持ちでの第1投でした。

糸フケ取って6色前半からサビキ開始、5色後半位で微かなアタリ、3色半分まで引いて回収、ピンが1匹付いていました、2投目も同じPOINTでピン1匹、3投目は素針、その後だんだんと素針が多くなります、釣れたキスを見てみると岩デコに掛かっており、途中でエサをすべて岩デコに変更、また大雨が続いた為か海草のような小さなゴミが針やモトスとハリスの接合部に毎回ビッシリ付いてきます、これでは新しいエサを付けてもキスが寄って来ないと思い毎回丹念に取り除きながらエサを変え打ち返しました。

3〜40分経過した頃、今までよりはチョット力強いキスのアタリ、慎重に回収するとこの日最大の18cm、食い渋って来た時間だけに、この時ばかりはさすがに嬉しかったです、2匹目をねらい同じPOINTに打ち返しますがダメ、その後15cm位が1匹来ますが、素針の回収が続きます。
終了20分前位でカウンターは「8」どうしても2回戦でツ抜けしたいと思っていたら、マイクロピンの3連、普段の釣行だったら「なんだよぉ〜」なんて愚痴が出ますが、その時ばかりは大喜び!なんか面白いですね、トーナメントは。

途中お隣の國さんから「サビキのスピード結構早いですね」と声を掛けられました、そういえば自分の場合、糸を張ってから、回収するまでの実釣範囲ではほぼ同じスピード(5秒/回転くらい)のワンパターン、今後このあたりが課題かなぁ〜などと考えました。

終了のホイッスルが鳴り、最後の仕掛け回収も素針、結局11匹でした、後片付けしていると、隣へ入っていたボンカレイさんが「みんな、あまり釣れていないから、見学人さん上位にいくかもよ」なんて声を掛けて頂きましたが、「1回戦よりも上になればいいな」くらいの気持ちで検量所へ並びます、後ろに並んだ拙者さんがピン数匹を素手に持って「こんだけ!」なんて笑っているのを見て、結構上位かもしれないと思いウキウキ、検量結果は240g、最初の方に検量された方の結果が分からないので微妙な気分でMYタックルの場所へ戻り一服していると、本部の方から「見学人さんが優勝だ〜」なんて声が聞こえて・・・それからは、地に足が着いていない気分でした。

皆様から祝福を受け、優勝カップを受け取り表彰台へ、インタビューを受けてもシドロモドロでしか答えを返せず、チョット恥ずかしい思いでした、今思えば、多くの楽しい仲間に出会えた、この「拙者の投げ釣り」HPのことを話せばよかったと後悔しています。

最後に、本当にラッキーな優勝で、拙者さんから原稿を依頼されたときには、正直少し躊躇しました、秘訣やコツなんていうものが全然無い私なので、出場した時の「気持ち」が中心の文章になってしまいましたことをお許しください、最後まで読んでいただいた皆様、ありがとうございました。
拙者のトーナメントドキュメンタリー
昨年はなんと痛恨の寝坊で不戦敗の拙者でした。1年間が長かった。待ちに待ったシマノJC。1週間前のフィッシングワールドキス釣り大会で優勝したので、この勢いでセミファイナル、ゲットだぜ。

引いたゼッケンは何と「2」参加者は140名なので、むちゃくちゃラッキーです。初出場のけやきさんは「4」。けやきさんに一番東側まで行きますよ。と宣言して、スタート。例年ならばスタートと同時にマラソン大会なんだけど、どうやらクーラーチェックがもたついているようで、余裕で、歩いて行ける。

競技開始して、けやきさんが調子よくデカキスを釣っている。拙者はイマイチ。釣れるのは小さいキスばかり。試行錯誤するけど、結果はイマイチ。なんか変だなー。どーやら、この辺りで釣っている人はみんな苦戦している模様。いつもはイー感じなんだけどネー。1回戦終了30分前。もう納竿しないといけない。なんせ、大会本部まで20分以上かかる場所なんですね。もしかして予選落ち?この釣果じゃねー。でも万が一という事もあるので、諦めずに、運を天に任せよう。

検量の結果、滑り込みセーフ28位で予選通過。当初予選通過は27人までだったけど、主催者の発表ミスで28人が予選通過する事になったんですね。恐るべし、拙者パワー。28人中拙者組は見学人さん、パーマン2号さん、星ちゃん、てらさん、國さん、むらさきさん、ホテルマンさん、けやきさん、と拙者の合計9名。凄い事です。特にてらさんはぶっちぎりで予選トップ通過。

2回戦は競技エリアが極端に狭くなり、おまけにかなり手前。いつもはそんな手前で釣った事無いので、非常に心配。関門の主さんの隣に入れさせてもらって、競技開始。後ろに昌坊さんがやってきたので、写真を撮ってもらう事にした。1投目。イテー!両足つったよ。・・・・・。竿を置いて、しばし柔軟体操。気を取り直して、2投目。アタリがない。全然無い。キスはどこに行ってしまったの?あっという間にタイムアップ。結果はなんと2匹。なんじゃこれは。完敗です。拙者の後ろに並んだのは見学人さん。何それー、デカイし、いっぱい釣ってるし。検量結果は240g。優勝!「見学人さん、おめでとうございます。」パーマン2号さんは6位、星ちゃんは7位でセミファイナルゲット!!「おめでとうございます。」拙者は22位(>_<)

拙者の投げ釣り.